メディアへの露出も多く、テレビ25局、ラジオ10局以上に出演。40を超える学術会議での講演実績があり、各種コンクールや教育機関、博物館、文化団体、行政からも高い評価を受けています。
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講演活動では、チャイコフスキーをはじめ、ドビュッシー、ニコライ・ルビンシテイン、ヴィエニャフスキ、パフルスキーなど、一族にゆかりのある音楽家たちを中心に取り上げています。また、その家系には音楽以外にも、ポチョムキン公爵、1812年戦争の将官たち、デカブリストたち、私鉄王と呼ばれた実業家、ロマノフ朝の側近など、錚々たる顔ぶれが連なっています。
革命後、一族の多くは迫害を受け、処刑されたり、投獄されたり、国外追放に遭ったりしました。ソ連時代には、「人民の敵」とされた貴族の先祖について口にすることすら許されませんでした。
講演では単なる歴史解説にとどまらず、現代との共通点を探りながら、理想的な家族・社会関係のあり方を考察。偉人たちの前向きな言葉を紹介しながら、人々の成長を促すメッセージを発信しており、特に青少年教育の面で高い評価を得ています。